これは単にバタフライのスピードアップを達成するだけのプログラム
でもありません。
「何を訳解らないこと言っているんだ・・?」
なんて思わないでくださいね。
本当は、誰もが避けがちで難しく、スピードアップも一見難しいバタフライで
自己ベストを更新したあと、その後の水泳人生をより自信にあふれた素晴らしいものに<
するプログラムです。
もしかすると、ボリュームが多くて圧倒されるかもしれません。
本当に最後までできるのだろうかと心配されるかもしれません。
しかしご安心ください。
佐野さんがこのバタフライスピードアッププログラムを制作する上で一番注意したのは、
確実に理解してもらい、最後までストレスを感じず、
楽しんで取り組んでいただけるような“工夫”、
そして、「いつの間にかタタイムが上がっていた」と言ってもらえるような
“結果”を出してもらうことなのです。
その一環として、このバタフライスピードアッププログラムは
『基本編』と『発展編』という2つのステップに分けており、
それぞれの目的を差別化しています。
あなたがはじめにやる事は、第1ステップである『基礎編』の動画を繰り返し見て、
まずは真似から実践ししてみること。ここからがスタートです。
『基本編』の内容を少しだけ紹介すると…
スピードアップへの第1ステップ: 基礎編
速く泳ぐための、スカーリング、プル、フィニッシュ、キックなどをはじめ、
ダブルアーム、ワンアームバタフライを、ある方法で実践する
秘密を佐野先生自らが公開します。
このプログラム全編を通じて身につけることができるポイントとは?
これを習得しないとタイムは伸びません。初心者が身につけるべき正しいストリームラインとは?
下半身が沈まないようにするためには、背中が反らないように○○をしっかり入れることが重要です。
たった一つの端的なポイントですので、このプログラムの動画を見てしっかり身につけてください。
ドルフィンキックがどうしても水上に出てしまう選手にお勧めとっておきの矯正法とは?
非常に多くの方から相談を受ける悩みですね。ジュニアスイマーはもちろん、中高年マスターズスイマーにも志度にはポイントがあります。踵が少し出るくらいがベストなのですが、言葉では簡単でも実際には難しいスキルです。易しく解説しましょう。
水を逃さない!効率的かつ理想的なスカーリング習得法とは?
ポイントは手首の角度を45度にすること。しかし、これだけではありません。手首だけでなく、掌、肘と肩にも理想的なスカーリングを行う上で重要なポイントがあります。このプログラムを見てマスターしていただきたい内容になっています。
バタフライでの入水時にやってはいけない手の動かし方とは?
バタフライの手の練習をしたいのであれば、まず陸上でイメージを持つことも重要です。
ストリームラインを作って、肩幅に手を開く意識、指先の向ける方向、肩甲骨を意識して上にあげる、手首の角度などなど多くの注意点があります。特に入水時にも注意すべきポイントがありますのでこのプログラムでの総合的な学習を通して見落とさずに習得しましょう。
推進力を生み出すダブルアームプルをさらに磨き上げるあるイメージとは?
注意点が2つあります。また肩に負担がかかるケースがありますが、その解決策も解説しています。
手が内側に来る。わきが閉まって2段階のプッシュになる。そのようなプルでは最大限の推進力は生まれないでしょう。内旋をかけるコツ、全体を理解するあるイメージをお教えしましょう。
初心者必見!まずは第一キックを確実に習得するための訓練法とは?
ワンアームで第一キックを身につける訓練法をご紹介します。ワンアームですと体が開いてしまう可能性がありますが、そこはしっかり閉じて、ダブルアームに近い形で行います。上半身の動きと、第一キックを連動させて行うことを無意識でできるようにするための訓練法です。キックのタイミングをこのプログラムを見て身につけましょう。
ベスト更新の障壁。リカバリーがスムーズに行えない選手の苦手解消法とは?
肩の可動域を意識した練習が必要です。リカバリーではぐるぐる回すように戻すのではなく、しっかり肩甲骨を寄せて、無理なく前へ戻す必要があります。肩の可動域を意識したトレーニングに加えて、リカバリー時にお腹が下がり、推進力が低下してしまう選手必見のコツも紹介しています。
ストロークが2段階になってしまう選手の矯正法とは?
力が少なくて2段階になってしまう方は、ストローク時にキャッチした水を小指のほうから抜くイメージで最後まで押し切らなくてもかまいません。また、左右差が出てしまう選手の矯正法についてもこのプログラムでは解説しています。参考にしてください。
リカバリー、キック、プルをスムーズに無駄なく行うための効果的な練習法とは?
まずはキック&プルを体得する必要があります。2段階の推進力を生み出す動作をスムーズに行うためにはある意識が大切です。キック&プルとそこにリカバリーを入れた動作を2ステップで習得していきましょう。
段階を分けずにできるだけ一連の動作で身につけるための練習法です。ぜひこのプログラムを見て実践してみてください。
バタフライ独特のストリームラインキックの習得法とは?
上達しないスイマーは頭で考えすぎて上半身と下半身の動きを別々に考えて組み合わせようとします。
別に考えず、常に一体である意識を持つ必要があります。その意識をしたうえで、効果的な
イメージとポイントをこのプログラムで解説したいと思います。
推進力を引き上げるためのストロークの極意とは?
自分のストロークに自信はありますか?プルからリカバリーの動きで無駄が生じている、ストロークの推進力をさらに上げたいと悩み考えているあなたにお勧めの極意が動画教材につまっています。
キャッチを効率よく行う方法、1モーションで掻き切るコツ、またリカバリーにつなげるために最後まで掻き切らない。このようなポイントを、順を追いながら、実演と共に分かりやすく解説しました。
第一キック第二キックのタイミングが合わないと悩む選手向け、お勧めトレーニングとは?
頭の中でリズムを刻むことがポイントです。まずは第一キックと第二キック別々にどのタイミングで打つのかを練習したうえで、一連の流れで習得していきます。第一キックはリカバリー入水時、第二キックはプッシュのフィニッシュ後。このサイクルを効率よくトレーニングする方法を動画教材で伝授します
呼吸時に身体が沈みがちになるバタフライスイマーへのお勧めのトレーニングとは?
右手バタフライ、左手バタフライそして両手バタフライでの練習方法をこのプログラムでは紹介しています。
身体が呼吸時に上下動が大きく沈みがちになるのは、初心者にはありがちです。ストロークが2段階にならないように意識しながら、片手ストロークの感覚を両手ストロークでのバタフライでも意識できるようになる為のトレーニングをお見せしましょう。
スタミナを消耗しないバタフライの泳ぎ方とは?
バタフライは4泳法中、もっとも体力を必要としますが、無駄が無くかつ美しい泳ぎを習得すれば意外とスタミナを消耗しないでスピードアップすることが可能です。肩の柔軟性を磨き、スカーリングをしっかりとレベルアップすること、そしてドルフィンキックを第一、第二ともに柔らかく蹴れるようになること。これらが必要ポイントです。さらにレベルをアップさせるために必要な発展ドリルもこのプログラムで紹介しています。
疎かにしがち・・・バタフライの泳力を左右する「目線」のおき方とは?
目線を意識するうえで、もう一か所別のところに大事なポイントがあります。水中時と呼吸時を分けて考える必要があります。常に目線が正面ですと、お尻が下がり、推進力が損なわれます。
目線の重要性とコツを紹介します。
効果を最大化できる、抵抗の少ない呼吸法習得のためのプルブイ利用法とは?
スピードを上げる一つの方法として、まず呼吸時の抵抗を少なくすることが上げられます。プルブイを○に挟み、徐々に○にしていきます。腹圧を意識するトレーニングで、体の軸がぶれないようにしていきます。
まず抵抗を少なくするためのフォームを磨いていきましょう。
忘れてはならないバタフライのキック、3つの重要ポイントとは?
胸の位置に○○があるイメージ、足を付け根から○○にする、膝と足首にポイントがあります。
このプログラムでは映像を交えての解説なので分かりやすく、実践がしやすいように解説しましょう。
腰を痛めない正しいバタフライを泳ぐコツとは?
バタフライの泳ぎのリズムはキックで決まりますが、身体への負担もキックの巧拙で決まります。
良く「腰が悪い人には、バタフライは良くない」と言いますが、無理なく泳げる方法は存在します。
このプログラムを通して無理のないストリームラインを身につければ楽しく泳ぐことは可能です。
信じられないかもしれませんが、この『基礎編』のプログラム内容を見て
繰り返し実践してみただけで、バタフライの泳ぎの姿勢が良くなったとか、
泳ぐときの無理な筋力の消耗、すなわち疲労が軽減した、
などの体験をされている方が非常に大勢いらっしゃいます。
それもそのはずで、そうなるような工夫を仕込んでいるからです
(そうなってしまう理由は教材の中で明かしています)。
もちろん、このステップですぐに自己ベストが更新できなくても
焦る必要はありません。
スピードアップは、次の第2ステップの役目です。
一つひとつのチャプターに、あらゆるノウハウやテクニックがちりばめられています。
それで、実際にみてもらったらわかると思うのですが、ここでお話しする練習方法は、
バタフライの苦手を解消するという目的を完全に超えています。
「苦手を改善すること」は“ついで”であって、ただのスタートだ、
ということがわかってもらえると思います。
驚くほど効果的に、華麗でダイナミックなバタフライを身につけ、
そして“スピードアップ”を達成するという、目標への単なる小さな一歩なのです
スピードアップへの第2ステップ: 発展編
いよいよあなたのスピードアップをこのメニューが現実にします!!
そこで、第2ステップは「発展編」と題しておりまして、19個の
テーマに基づくトレーニングをこなしていただきます。
速く泳ぐために必要な19個のポイントを、絶対的に必要な4つのテーマ
にまとめ上げてこれまた佐野先生自らが解説、実演した内容で公開しました。
- *抵抗の少ない呼吸
- *推進力を生むドルフィンキック
- *良いストロークでたくさん進もう
- *浮き上がり&ターン
この発展編こそが、このプログラムの「核」「エッセンス」です!
実践したスイマーだけが、体得できることの一部だけを、紹介しましょう。
驚くほどスピードアップの力をつけるための、キックを打たない練習での呼吸の習得法とは?
まずは基礎的な呼吸法を身につけます。このプログラムではさらに発展編として、スピードアップを図る呼吸法を詳説します。キックを打たないと、体のうねりで頭を持ち上げにくいので、呼吸がしづらくなります。この際の注意点を交えながら解説します。
推進力の命「うねり」を生み出す、ストリームラインキックのコツとは?
膝の曲げすぎに注意が必要です。なぜ膝を曲げすぎるのがダメなのか、また曲げないようにするためのコツがいくつかあるのであなたにお教えします。うねりは膝だけで生み出すのではありません。
上半身の使い方ひとつで、自然に膝の動作が身についていることもあります。
このプログラムでそのコツを手に入れましょう。
頭を動かす呼吸から頭を動かさない呼吸法を身につけるトレーニングとは?
頭を動かす呼吸を習得してから頭を動かさない呼吸へレベルアップさせるトレーニングをこのプログラムでは紹介しています。抵抗を少なくするための練習です。段階を追って分かりやすく解説しているので参考に励んでください。
速く美しいバタフライを泳ぎたいなら習得すべき、体のうねりを身につける方法とは?
プルブイを使った練習法からプルブイなしでキックを打たない練習法を行います。
腹圧を入れるコツを体得し、発展させて体のうねりを身につけます。一連の練習法を実践して、あなたのタイムを更新させましょう。
悔しいターンでのタイムロス・・・バタフライ特有の原因と解決策とは?
ターンは水の抵抗をいかに減らして行えるかがポイントです。上体の方向を変えようとしてはダメです。
膝の使い方にコツがあります。自然に軽やかなターンができるように動画教材を見て練習しましょう。
上級者の仲間入り!スピードアップに必要な滑らかなドルフィンキックのコツとは?
膝と腰の使い方にコツがあります。このコツを体得する練習法です。ポイントは膝を曲げないこと。
あなたの推進力を最大限発揮するための技術を公開します。
効果的なストロークが身につかない選手が見過ごしている、身体の●●への意識とは?
バタフライは難しい泳法というイメージがありますが、決して難しく考えてはいけません。
全ての泳法にいえることではありますが、正しいストリームラインと、ドルフィンキックを習得することが、結果として良いストロークを生み出すのです。ところが、十二分に効果的なストロークにまで上達しない選手を見てみると、さらにある欠点が見受けられます。分かっているようで見落とされがちな体の一部の使い方が間違っていることが原因です。このプログラムをしっかり学んでもらえると答えがはっきりとしてきます。
スピードアップを確かなものにする、パワフルなストロークの為の肩の使い方の秘訣とは?
肩甲骨から前へ大きく伸ばし、肘を立てて行う。言葉では分かったつもりでも、体が動かなければ意味がないでしょう。動画教材では実演しながら、肩甲骨と肘の使い方を目で見て学ぶことができます。
効率の良いテンポアップを図るストローク技術とは?
テンポアップとストローク数アップは意味が異なります。ストローク数を上げるのではなく、あくまで一回のストロークによる推進力を上げ、プルからリカバリーのテンポをスピードアップさせる技術を動画教材では紹介します。1回のキャッチによる推進力アップから、リカバリー速度を上げる。
ストローク技術を向上させるためのトレーニング法をこのプログラムで公開しています。
レース後半で呼吸回数がどうしても上がってしまう悩み解消法とは?
トップスイマーだからと言って、ノーブレスでのストロークが多いとは限りませんよね?あくまで重要なのはリズムであって、後半誰でも疲れてくる段階での呼吸回数がどんどん上がってくるのは間違った泳法です。
水中での息の吐き方を中心にこのプログラムでは、バタフライの重要テーマ呼吸の方法について詳しく解説しました。
バタフライを苦手にしない為の条件。呼吸のタイミングが分からない選手がやるべき練習法とは?
基礎と応用で、少し方法が異なります。段階を踏んで、レベルに応じたトレーニングできるようにするためです。
呼吸のタイミングは、キックによる体のうねりと連動させて行う必要があります。
難なく一連の流れで行えるようこのプログラムで理解を深めてください。
ターンでの浮き上がりで推進力を落とさない秘訣とは?
バタフライのターンには、自由形やブレストとは違う特徴があります。当然トレーニングの段階から意識すべきポイントが歴然と存在しますので、このプログラムで詳しく教えましょう。浮き上がりとターンのドリルで、のポイントとしては、頭から浮き上がらない、膝を抱え込んで回る点、の他、実はあまり教えられていない浮き上がりのコツがあります。
スピードアップに欠かせない発展練習なので、完璧に習得すれば自信がわきます。
記録を更新し続けるバタフライ選手がコッソリやっている陸トレメニューとは?
バタフライは、決して難しい泳法ではありませんが、きつい種目であることは確かで。しっかりした基礎筋力を身につけることは必要条件です。肩や腰が痛くなるのを防ぐために、ハードなものではなくゆっくり目で無理のない陸上でのトレーニングがお勧めです。トレーニングにはキック、キャッチ、エントリー動作、リカバリーなどのステップごとのメニューをこのプログラムで学びましょう。
第一キックで腰が上手く上がらない悩みの解決法とは?
ドルフィンキックをしっかりと身につけることがバタフライでのスピードアップにおける第一関門です。
お腹に腹圧をいれ背中が反らないようにすることから、その重要性を理解し実践できるようにしましょう。
試合でメリット大!遠くへ飛んでタイムを縮めるグラブスタートの秘訣とは?
膝とつま先にポイントがあります。クラブスタートは両足を揃えて行うスタートの為、膝のばねをうまく使うことが、タイムを縮めることに直結します。このプログラムを見てスタートのスキルを磨き、タイム短縮を目指しましょう!
これが出来ればスピードアップ!推進力を生むうねり創出法とは?
バタフライでもっとも大事なのはうねりであることはほとんどの方が頭ではわかっていると思います。
力任せの泳ぎになってしまう選手をしばしば目にしますが、いかにエネルギーを消耗せずにタイムアップという成果につながる推進力を生むか?このプログラムを通して発展学習をしてみましょう。
膝を曲げずに下に落とす。しっかりと蹴り込むための腰の使い方に秘訣があります。
バタフライのストローク最重要ポイントの一つ「背中の使い方」とは?
背中というより肩甲骨の使い方を正しく理解し、実践で意識できるかが重要です。開きと締めを効率よく行うことが、スピードを生む要因の一つになるでしょう。ドルフィンキックがどんなに上達しても、ストロークでその効果を打ち消してしまっては無意味です。
細かい部分まで書いていたら正直キリがないので、ここでは大まかな部分に
目を向けてご紹介しましたが、
上記は、全120分のプログラムであなたが手に入れる事のできる
最低限の“結果”です。
何度も言うようですが、このバタフライスピードアッププログラムは、
あなたが最後まで楽しみながら、ワクワクしながら実践し、
そして結果を出してもらうため様々な工夫をいたる所に散りばめています。
どんなに聞いた事もないような凄い知識やテクニックを語っても、
あなたのモチベーションが続かなければ何の意味もありません。
実際に行動するのはあなたですが、
あなたに最後まで行動してもらうためのステージを用意するのは、
私どもの責任だと思っています。
そう考えると、これほどのバタフライスピードアッププログラム教材を
用意しながらも・・・
「何かが足りない」
「もっと出来ることがあるはずだ・・・」